速聴【成功を呼び込む1日15分の習慣】

あなたは最近、集中力が続かない、仕事の飲み込みが遅くなったと感じてはいませんか？もしも心当たりがあるなら、それはあなたの脳が衰えてきた証拠なんです。
ジョギングや筋力トレーニングで体を鍛える人は多いが、脳を鍛えようとする人はまだまだ少数。自分の中に眠っている様々な脳力に気付かずに、「こんなもんだ」とあきらめてはいませんか？

学生時代と違い、ビジネスの現場では、理解力や判断力、観察力など幅広くトータルな脳力が必要になってくる。つまり、社会人になってからの「頭のいい人」とは、脳の様々な部分をバランスよく働かせている人のことです。

努力しても成果が上がらなかった私。でも実は、仕事ができる人とできない人を分けるのは、ほんのわずかばかりの「頭の使い方」の違いだけだと気付きました。肉体と同じように、脳もトレーニングが可能だったのです。

家に帰ってテレビ、マンガ、ゲーム、ゴロ寝。。。こんな生活で脳の老化が進む現代人。「もっと頭が良くなりたい」これは万人の願いです。しかし、努力だけでは決して脳を鍛えることはできない。大切なのは、その仕組みを知って思いどおりに使いこなすことなんです。

人間の脳には可塑性（カソセイ）という性質があり、刺激を与えると年齢に関係なく、どんどん活性化していくんです。その成長を20代、30代の若さであきらめてしまうのは、本当にもったいない話です。

下記の質問で当てはまると思う項目をチェックし、合計をだしてください。

【脳力CHECK】
・やっかいな事には関わりあいたくない。
・仕事の段取りが悪くなってきた。
・将来の夢や目標が何もない。
・長時間、人と話していると疲れる。
・自分には無理だと思うことが多い。
・つい言い訳を探してしまう。
・人前で話すのは緊張するので苦手。
・自分は損なタイプだと思う。
・夜中に何度も目を覚ます。
・悩みを打ち明けられる友人がいない。

【能力CHECK】
・整理整頓が苦手んば方だ。
・残業がかなり多い。
・なかなか気分を切り替えられない。
・記憶力に自信がない。
・企画書を書くのに時間がかかる。
・スケジュールを立ててもうまくいかない。
・本を読むのは嫌い。
・なかなか貯金が増えない。
・字がヘタなので手書きは困る。
・手先が不器用なほうだ。

→0〜6点の人
　　＜理想や夢を現実に変える行動力を身に着けて！＞
　　　今のあなたに必要なのは、行動力。夢や理想の実現も、計画倒れにならないよう具体的な行動を今日から始めるべき。

→7〜14点の人
　　＜まず、小さな目標を立てて達成感を積み重ねていこう＞
　　　あなたの人生は現状維持に走っている傾向が。あと一歩、ステップアップするための努力が必要。

→15〜20点の人
　　＜マイナス思考がクセに！脳にプラスの刺激を与えて＞
　　　物事をマイナスに見るクセがついていると、無意識にマイナスの選択を下しがち。自然と「良くない事」を引き寄せてしまう。

私が実践した方法。今ブームの脳力開発「速聴」とは？？

「速聴」とは、高速音声を集中して聞くことで、脳がこれまでとは比べものにならないほど、活発に働きだすという脳のトレーニングのこと。

「速聴」は、ふだん私たちが日常的に聞いている速度の2.7倍速以上の速い音声を、集中して聴くことで脳を刺激。それによって脳全体が活性化し、具体的には記憶力や集中力、理解力、洞察力など、トータルバランスのとれた脳力向上が期待できるんです。何かを暗記したり、訓練の必要もない。ただ、高速音声を集中して聴くだけで、脳が活性化するなんて。

だが、なぜ、それが脳の活性化に結びつくのでしょう？その理由は、人間が言葉を理解するときの脳のメカニズムにありました。
私たちは目や耳から入ってきた言語情報を、もう一度頭の中で唱え直してその意味を理解している。これを追唱（ツイショウ）という。

どうして追唱（ツイショウ）が脳の活性化に関係があるのかというと、視覚や聴覚などから入ってきた言語情報を理解するスピードは、この追唱（ツイショウ）の速さと比例しているからなんです。言い換ええれば、この追唱（ツイショウ）の上限スピードこそ、あなたの頭の回転の速さそのものなのです。

個人差はあるようですが、1日に15分ほど取り組めばいい。私の場合、ノーマルスピードから初めて、2倍、2.5倍、3倍速と少しずつスピードアップさせて聴いていき、無理なく続けることが出来ました。まさに忙しい現代人にピッタリの脳力開発法だと思います。

本当に”さわり”程度の紹介ですが、興味をもった方はぜひ。詳しい書籍を読むと驚きが増しました。
実践して後悔はないと思いますよ。いつ始めても遅くはありません。